前[ 自機を表示する その1 ] の続きです。
次は、ツールパネルから選択ツールをクリックします。

先ほど描いた矩形をクリックします。

ここでサイズを変更しておきましょう。
プロパティにて変更できます。
サイズを W(幅) H(高さ) ともに 50 に設定します。
縦横比を固定するスイッチがONのとき、片方を変更すると両方同時に更新されます。
片方ずつ変更したい場合はスイッチをOFFにしましょう。
スイッチはクリックでON/OFFできます。

シンボルに変換します。
これはプログラムで動かすために必要な作業です。
矩形が選択されている状態で
メニューの [修正] から [シンボルに変換] をクリックします。

別の手段として、矩形を右クリックしメニューから選択することも可能です。

メニューを選択すると、ダイアログ「シンボルに変換」が表示されます
名前に「player」と入力
種類を「ムービークリップ」に変更
基準点を中心に設定します。

シンボルへ変換されるとライブラリに登録されます。
プロパティタブからライブラリタブへ切り替えて確認しましょう。

もう一度プロパティへ戻ります。
そして矩形を選択した状態で、インスタンス名に 「player_mc」 と入力します。

インスタンス名はプログラムで動かす時に必要になります。
以上で作業終了です。
保存は忘れずに行いましょう。
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